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花おはぎ

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緑の花 お抹茶

二種類の抹茶を使用しています。

小豆餡、煮栗、もち黒米を濃厚な八女産の抹茶餡で包み込み、

まろやかな宇治抹茶餡でグラデーションをつけました。


赤紫の花 胡桃

カラメライズした胡桃をベースにし、焦がし醤油でほんのりと塩味を足しました。

胡桃ペースト、もち黒米、くるみ餡、白花豆餡、

それぞれに食感の違う四層仕立てのおはぎです。

紫芋とビーツ粉で色付しています。




自分のHPからコピペしてきたオハギの説明です。
緑と赤紫、どちらも四層からなっています。
おはぎに四層・・・
ケーキ屋特有の”ついつい層を重ねたがる病”ですね。w

そうなるともちろん、準備にも労力が必要になってくるわけですが、
実はこのおはぎ、下準備で丸3日かかってます。
豆を漬ける作業もいれると4日かな。(ボウルに豆を入れるだけだけど~ww


何をどう準備してるかっていうと、まず餡作りからで、
ご飯を包む白あんと、絞り用の白あんを炊きわけます。

ご飯を包む白あんは味重視。
おはぎと言えば素朴な田舎のおやつなので、そのイメージ通り、豆の風味が残った優しい味に仕上げるようにしています。
これを2等分にして、抹茶用、くるみ用とそれぞれに甘さと硬さを調整。

花びらに使う絞り用餡は色重視。
出来るだけ真っ白に、そして花びらの透明感が出るような配合で練り上げます。
これを8等分にして色のグラデーションを付けていきます。

小豆の粒あんを作ります。
1個のおはぎに必要な小豆餡はたった5gなんですけど、とりあえずね。w

くるみのカラメライズ

胡桃をローストし、三等分に分けそれぞれを加工します。イメージしたのはプラリネで、ここにちょっと九州の甘い醤油でアクセントを入れてます。


栗の時期は生栗から煮てましたが、今回は栗の渋皮煮を使用。


この一連の作業、せめて餡だけでも買えればかなり楽だわ〜〜、
と、いろんな餡を取り寄せていたけれど、ピタッとくる餡には巡り会えず・・(T . T)

仕方ないので自分で作ることにしましたが、豆の知識が全くなかったため、初めはデパ地下、ネット、その辺りのお店と手当たり次第買いまくり、餡作りも周りの餡名人にいろいろ教えていただきました。


配達時間を考え、絞りの時間を逆算してご飯を炊き、その間に用意したすべてを3g5g、15g、18g20gって感じで分けて、合体させていきます。

5gずれるとおはぎが箱に入らなくなるので、計量は慎重にやらなきゃいけないんです。。



ここまで出来たらあとは絞るだけ。

最初は1時間に4つしか絞れませんでしたが、今は倍でいけるかな。


初めのころは、睡眠時間を削り、数日に一回は徹夜でやっていたおはぎですが、さすがに体が悲鳴をあげ始めたため続けるのは難しいかな〜と思い始めてます。

ただ嬉しいことに、今もお声をかけてくださる方がたくさんいらして、夏になる前にもう一度と思い今回の販売となりました。

おはぎ作りに必要ないろんな材料が少しずつ値上がりしていたため、大変心苦しいのですが販売価格を上げさせてもらいました。申し訳ありません。。



そういうわけで当分の間、花おはぎはお休みになりますが、これからもうりくりをよろしくお願い致します!!





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by lovejub-m | 2020-06-19 09:25 | 和菓子
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